人生の1周目はちょうど29歳までだった
わたしは2周目に入ったばかりだ

1周目
とにかく自分の形を作るのに必死という感じ
うまくいかなかったらそこで終わりという感覚
「終わり」がとても強い

2周目
他の生き物をわざわざ自分のテリトリーに持ち込んで
わざわざ一緒に生活をし、経年変化を楽しむのに夢中
「終わり」は「繰り返し」の一部だという感覚と「経年」に親しみ